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執筆者の写真takashi ito

準婚契約って難しそう?

 そもそも契約って、愛で結ばれたカップルに必要なの?という疑問は大変もっともです。

 法諺には「法律は家庭に入らず」というものがあります。家庭問題は原則として法律問題とはならないという意味です。

 当事務所の考えは、家庭問題を法律問題にしたくないから、あらかじめ契約などを結んでおきましょうというものです。

 毎日顔を合わせている二人が、些細なことなら、「言った」「言わない」そうだったかな?そんなこと言ったかな?エヘヘで終わりますが、例えば命の次に大事な(?)お金に関してはそれでは済まないこともありますね。そんなことで二人の関係が壊れたら困ります。

 子供の頃にやった、「指切りげんまんウソついたら針千本飲ーます」の大人版だと気楽に捉えてみてください。

 そう言えば、ここ何十年も指切りげんまんやっていません!

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