top of page

相続問題

当事務所は、長年の豊富な経験により、相続問題全般にわたり、当事者の意思を尊重して処理いたします。

遺言執行、相続したくない方の放棄手続き、相続登記、相続税問題など、司法書士、税理士等の提携している第一線の専門家と連携して事務処理をさせて頂きます。

○ 相続処理など「どこへ頼んでも同じ」と考えていませんか?
  相続は,「遺産分割協議書を作って終わり」,「相続税を申告して一丁終わり」などとい

  う単純なものではありません。

  それでは、被相続人の意思は尊重されません。その方が一生かけて残した遺産。

  そんなぞんざいに扱ってよいはずはありません。一円のお金、一枚の着物、一個の庭石

  などすべてにその方の意思が込められているいるのです。

  生前にお会いし、遺言作成に関わっている方はもちろん十分意思が分かっていますが、

  死後に依頼された場合にも、その方の暮らし方、生活歴、家族との関わりから知ること

  は可能です。

  その意思を尊重しながら、残された家族のこれからの生活のためになる相続を提案し、

  進めていくのが当事務所のやり方なのです。

  遺産には、物心両方があることを忘れてはいけないと思います。

○ 当事務所では単なる事務処理で終わりとは致しません。
  今後、この相続に関して問題が起きないようにしておくこと、残された人たちが早く元

  の平穏な生活に戻り、故人を偲ぶことがとても大事なことだと考えます。
  このような「残された人たちの幸せ」が、当事務所の相続処理の目標です。

○ また、当事務所には新たな相続以外に、他のところでやってもらったが、中途半端な事

  務処理に不満なので、相続の見直しをしてほしいと依頼される方もいます。
  見直しには、時間も、費用も、そして何より不満という心の問題が残ってしまいます。

遺言とは・・・
人間はいつ死ぬか分かりません。死は不吉なもの。だから皆、死のことは避けています。

しかし、「遺言」は「遺書」とは違います。あなたがこの家の一員になって幸せだった、人生を振り返って感謝したい、などの思いを綴っておき、ここから新たな出発をするために書くものなのです。

今は断捨離ばやり。物の整理整頓だけではなく、あなたも「来し方」をひと整理し、背負っている荷物を降ろし、「行く末」に備えましょう。
もちろん、遺言には、突然の事故・事件に備えるという意味もありますので、欧米と同じ考ように、年中行事として書く方が増えています。

30代で遺言を書いた方もいますし、90代でこれから書くという方もいます。

相続とは・・・

亡くなった方が残した物心両面の財産です。

遺族どうしが争うために残したものではありません。
ただ、遺言がなかったり、それに不満を持つような記載がある場合に、争いのタネとなり
得ます。
そのような事態を招かないように、あるいはそのようになってしまったら円満解決を図る
ように処理をいたします!

あなたの財産はあなた固有のものではありません!
「先祖からもらった財産だから、俺の自由だ!」という方が見受けられます。
しかし、それは違いです!!
あなたの財産は、「先祖から受け継いだ」ものではなく、「子孫から預かっている」ものなのです。そうなのです、遺産は子孫がこれからも繁栄して行くために使うべきもの。
だから、遺産は「行くべきところに渡さないといけない」のです。
不合理な遺産分配を考えたり、相続をするから、あなたの死後に子孫が争うのです。

これは、20年近く数多くの相続問題に携わり、得た経験です。


相続問題は、それこそ多方面にわたります。

財産がなくて苦しむ方、財産があるがゆえに苦しむ方。
いろいろな例がありますが、共通するのは、家族が悩み苦しむ姿がそこにあるということ。
被相続人が、ちゃんとして残しておけばこんな骨肉の争いはしなかった。

いつまでも仲良い兄弟でいられたものを・・・と言う例は枚挙に暇がありません。

庭に転がっている植木鉢一つにまで権利を主張する相続人もいました。それも父の遺産をめぐり、嫁に行った80歳の姉が、亡くなるまで同居して面倒を見た70歳の弟にいうのです。
相続は、被相続人が残された遺産をその意思に従って次世代に渡す行為であり、決して問題ではありません。問題にしてしまうのは、残された相続人たちなのです。

仲良い家族、親族でいられるよう、相続を問題にしないように願っています。
でも、もしも問題になってしまったら、どうぞご相談ください。
十分なサポートをさせて頂きます。
ご相談・ご質問はこちら

テキストです。ここをクリックして「テキストを編集」を選択して編集してください。

bottom of page