takashi ito2022年4月5日2 分遺産の主なものは?以前受任した相続案件ですが、その70代男性の遺産は自宅不動産と農地それに預貯金でした。 相続処理の最初は財産目録の作成ですが、不動産は場所に応じて路線価か倍率表で評価します。預貯金は死亡時の残高を調べ、相続人から葬儀直前に引き出したお金がないか、自分の通帳に移しているお金は...
takashi ito2022年2月15日1 分同性カップル「内縁」認めず2022年2月15日信濃毎日新聞によりますと、共同生活を送った同性カップルが分かれた場合、事実婚(内縁)の男女と同様に共有財産の分与が認められるのか家庭裁判所で争われた事件です。 共同生活を始める時点で、財産分与に関して協議し、その内容を契約書にしておけばこのような事件には...
takashi ito2022年2月8日1 分パートナーシップ制度について性的マイノリティ(JGBTQなど)の方たちのカップルの関係を公的に証明するパートナーシップ制度を1月1日現在で導入しているのは、松本市など全国146自治体。そのうち、利用者の転居時に再申請などの負担を減らす連携協定を他の導入自治体と結んでいるのが48市町村だそうです。(20...
takashi ito2021年12月14日1 分準婚契約って難しそう?そもそも契約って、愛で結ばれたカップルに必要なの?という疑問は大変もっともです。 法諺には「法律は家庭に入らず」というものがあります。家庭問題は原則として法律問題とはならないという意味です。 当事務所の考えは、家庭問題を法律問題にしたくないから、あらかじめ契約などを結んでお...
takashi ito2021年12月8日1 分準婚契約とはお二人の約束事準婚契約については、法律婚を参考にして考えますが、法律婚のカップルでも取り決めをしておいた方が良いと思われることも多くあります。 契約というと堅苦しく思われる方があるかと思いますが、要はお二人の取り決め、約束事なのです。...
takashi ito2021年12月6日2 分準婚者のための法的保護ある結婚相談所の調査によりますと、法律婚(婚姻届けを役所に提出し受理された結婚)ではなく、事実婚(婚姻届けを出さない結婚。内縁関係も含みます)のカップルが年齢と問わず相当数あるということです。 当事務所では、準婚者を「自分たちのあるがままの関係で幸せになることを選択した方た...
info0527232020年11月19日1 分ブログを始めましたシニアライフステージでは、取り扱い実例から、皆様がお知りになりたい相続・遺言・成年後見に関する情報をお届けしています。 どうぞよろしくお願い申し上げます。